呑海(角谷新次氏命名)の花の色について+アルファ

===「風蘭」角谷新次・榊莫山共著 愛蔵私家本 S61雅草園出版P12 ===

花弁にほんのりと淡い紫を乗せるとの記載があるが・・

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左は2000年のときの蕾と木姿。真ん中は花のUPだ。私家本でも淡い紫には見えないが、このときの花も弁先に極小の紫のチョンしかない。しかし実物は画像と違って少し紫味が心持ち感じられた記憶がある。右は木と花の全体像なので詳しくは見えないが画像では花茎が幾分色ついている。淡い紫よりも更に薄い紫の気配くらいのものだったと思う。真っ白ではない。

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現在といっても2005年夏の画像だ。花の画像は無かった。しいて言うほどの花の色ではなかったのだろう。記録は無い。大波青海と青海の中間の姿で大姫葉。葉肉厚く付けは月型。来歴不明。私の呑海はこの頃、たまに葉の裏に墨を流すことがある。右の画像の赤い矢印の所、徐々に何かに変化しているのかもしれない。縞とか出ないかな?昔、この私本を見てずっと欲しくて頑張って購入した一品なのでお気に入りの古鉢に入れて作っている。(6枚葉から作りこんだ)まあ世間の評価はどうであれ、自分で好きなのだから兎に角大事にしている。随分と貫禄が出たものだと我ながら自画自賛・天井天下唯我独尊????ワハハハハハ (^O^)