色花の富貴蘭

濃いの薄いの色々と


翡翠・桃源・紅鏡青・呑海

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翡翠。日照が弱いせいか今年の緑色の発色は良い。皮肉なものだ。幾ら捕っても捕っても蜘蛛を捕らない限りは、働き蜘蛛は直ぐ糸を張る。

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桃源。昔はコレでも赤花だか桃花だかだった。NHK出版の莫山先生の本「フウラン」に乗っている文句に憬れて、一番最初に求めたフウランだ。作り方も出来ずに購入したおかげで殖えも良くなかった。でも丈夫なのか枯れなくて自信をつけてくれたフウランだ。極薄いピンクが爽やかな印象を与えてくれる。

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紅鏡。紅扇さんの所から頂いた富貴蘭だ。わが棚では花の紅が一番濃く驚かされた。見えないが花と同時に子も出てきた模様。

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呑海。コレも莫山先生の本で知って虜になりよくよく探して購入した。当時はコレでも桃源と同じように立派な色花だったのだろう。巧く行ってキョに薄く紫というか紫蘇色が乗る。花茎はいつも少し紫蘇色を差す。厚弁の立派な花であり、葉も青海と大波青海の中間の大きさで肉厚で貫禄がある。