2007年水戸富貴蘭会で解った事

綺麗な黄色の富貴蘭


今年は,やけにフウランにアントシアニンが出て,焦げたような感じになるものが多い。フウランが赤い。が一人だけ赤くない人が居た。紅扇が青い。黄色いトラの斑が美しい澄んだ黄色なのだ。何だろう?と言うわけで・・・・謎解きをした。一人でフウランを遣っていては気がつかなかったと思うヽ(^o^)丿

金牡丹の比較
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紅扇の比較
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理由はこういうことじゃないだろうか。赤くなるフウランは,ビニールの下で作った,または直射で作っていた。赤くならないフウランはポリカーボネートの下で作っていた。ビニールは紫外線を通すが,ポリカーボネートは紫外線を通さないんじゃないのかということだ。つまり今年はオゾンホールが更にデッカクなった(~_~;)


ポリカーボネートの屋根の下で作った黄色い斑の金幽晃と黄金錦だ。澄んだ黄色がスッゴク美しい。赤味が全く感じられない。日の当たった所は黄色に,裏側は翠が本当に爽やかだ。
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黄色い澄んだ斑を出したかったらポリカーボネートの屋根をつけよう。アントシアニンを乗せたかったらビニールの屋根か直射で作ろう。光の量は変わらないかもしれないが,紫外線を通す通さないでここまで違うとは\(◎o◎)/!人間も日焼け止めを使おう!皮膚癌にならないように!

会場の集合展示棚。席飾りを持たない人のために集合展示棚を作り,席飾りを持っている会員が色々と貸してくれる。とってもまとまりのある会だ。
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会長の席飾り。ポリシーのある富貴蘭作りをする人は個人で工夫された拘りの展示棚に飾る。
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