墨縞 縞 紅 ・・・・・アシュラ

　東京大会で○○氏からねだって譲っていただいたもの。
親は数本程度の縞で、葉の裏表に墨を流している。縞の所に日照によっては綺麗な赤？紅が入る。
子は大抵は墨縞だが、１本だけ覆輪ぽい綺麗な縞と墨縞のある子が出た。たくさん出て欲しいものだ。
花は残念ながら、蕾のときに潤み程度にピンクを帯びるが白花である。また細葉なのが残念。

名前は阿修羅・・・・奈良・興福寺の宝物館の阿修羅にちなんで命名した。
細身の所や赤を現す所が阿修羅っぽい。墨があの瞳の何ともいえない寂しげな険しさを現してると思う。他店で阿修羅と名づけられた富貴蘭があるが、ここまで書けばこちらのほうが謂れがあるだろう。いい加減につけたんじゃないぞ！　

残念なことに写真写りは悪いのだ！実物はいい。