バルカの死
11月下旬から餌を受け付けなくなり身体の平衡が保てなくなって
約1ヶ月
12月30日の朝方
旅立っていきました
6年の短い生涯でした
思えば
パウダーブルーのアンフィビウス(現・チャンナバルカ)に憧れて
家に迎えました
2009年の冬から約6年
多くの思い出を残して去って行ってしまいました
噛み付き流血
目玉の寄生虫
脊柱側彎の発症
繊毛虫の寄生
チョウの寄生
などなど大変な事も多かったのですが
それだけに
共に過ごした6年は何ものにも代えがたい年月です
死んでしまった霊子を水槽から引き上げるときに
20cmだった霊子が60cm近くにもなったんだって
こんなに重くなっていたんだって
心が痛みこみ上げて来るものがありました
さようなら霊子
今度生まれて来る時には
親から丈夫な体を貰って産まれてきて欲しい
主の居なくなった水槽がガラーンとして
ちょうど私の心の中の空洞のようです
2009年の春の頃 トテモ若かった頃,凄く美しかったんです
2010年春
ソイルに潜ろうとして頭が泥だらけになっていた,ヤンチャでしたね~
脊柱側弯症を発症していなかった頃 真っ直ぐな背を持っていました
此れからは,霊子の画像を見返しながら
霊子との思い出を噛みしめていきたいと思います
たかが魚と思うかもしれませんが
水槽の前に立つと目を合わせて来るなんて
魚を飼ってない時には考えもしませでした
そのうえ
約60cm,1300gの大きな魚ですから
犬や猫にも負けない存在感も持ち合わせていました
今年はBMGSHを3匹も落として(喧嘩2匹,突然死1匹)
最後はバルカも落としてしまいました
8歳のコータイや6歳のブルムンが居ますが
今の所健康で元気です
が
確実に老いてきています
今後SHのお墓は増えるとも減ることは無いでしょう
魚もヒトも死は必ず来ます
避けられることではないのですが
出来るだけお墓に入るのは後送りしたいものです
6年も共に過ごしたSHの死は
喪失感が大き過ぎます
かなり堪えますね
さよなら霊子