サルノコシカケ

今年もサルノコシカケがあった

昨年までは,サルノコシカケは梅ノ木にしかないと思っていたが,家の北西にある槐の木にも気持ち悪いくらい生えていた。梅ノ木の方は家の北西と南東にある所に少しあった。

梅ノ木に生えているサルノコシカケ。木に発生している状態が半円形の形をしていて、ちょうどサルが腰をかけるイスのように見えることから、サルノコシカケと呼ばれるようになったそうだ。昨年よりは育っているかな?
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腰掛状じゃなくて,塊や這って増えていくようなサルノコシカケも梅ノ木に見られた。どうやら,このサルノコシカケは,霊芝の事じゃないかと思うんです。霊芝は梅の古木に自生するものが最高級品とされているそうです。霊芝とはサルノコシカケ科の一種で、和名はマンネンタケというそうです。まれにしか生じることのないキノコで、中国では古くから不老長寿の仙草として珍重されてきたとのことです。
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槐の木のサルノコシカケ。こんなの煎じて飲んだら死にそう。オエーッ!これはカイジというらしいのですが,カイジは中国の老齢の槐(えんじゅ)の木に寄生するカイ栓菌のキノコなんだそうです。カイジは硬質のキノコで、霊芝(サルノコシカケ)、メシマコブ、チャガ(カバのアナタケ)とは異なる「PS-T」 が含まれていることが確認されています。これが健康のもとなんだそうです。いずれにしても色んなキノコがあったもんだ(*^^)v
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