内子と今頃ジジババが・水源2
水辺になぜかジジババが 水が停留しなければこんな湿地にも群生できるのかな? まだコレ1本しか咲いていませんでした。 ただのジジババ(春蘭)なら,ある所には幾らでもあります。 このずっと下流には田んぼをはさんで「内子」館跡があり,水の管理をしていたのか・・・? 館のあった当時は,溜池などなく,広い湿地があっただけかもしれない(憶測)。
ぽつ~んと咲いていたジジババ。周りには群生してはいたが | |
何でこんな湿地(湧水)の畔に・・・信じられない | |
田んぼに水を取る源頭部にジジババがあるなんて誰が考えるだろう。本当に驚きました。 |
湧水部を下から見ると段々に田が作られて水が上流から降りてくる様が絵に書いたように良く分かる。 | |
湧水が集まって,棚田があり,その下流に「うちご」館跡・館主・戸島弾正。まぁ土塁の一部が残るだけだが・・・家の塀の中にも土塁の跡は残っているが,かなり低い。見えている部分が一番高く残っていた。北東の角の土塁 | |
南から北に見た土塁と堀だったろうと思われる個所は水路に利用されてるようだ。 | |
塀の中の北側の土塁跡,削っちゃったのかな? | |
水源1の続編です。春まだ遅い茨城の里山です。 |