見た目のじゃ分からない,水の汚れ





 毎週,一律に水槽の水を適当に変えている。(ソウでない時もあるが)

 水さえ変えれば綺麗になったような気がして安心している。

 
 水槽の底土がソイルで無くなってから,PHが気になって仕方がなかった。

 
 そこで,水変え時期の目安になればと思い,
 マーフィードのマイクロTDSメーターで
 水中の総溶解物質の量(電気伝導率)を測ってみようと思った。

 
 また,PHとの関係もチョット調べてみた。

 今更ですが,やらないよりはやった方が良いような(^_^;)


 とりあえず、今の状態を測ってみた。
 
 水道水・・・・・・・・ 100μs(50ppm)・・・・PH7.5
 ウヲゑの水槽・・・・・ 105ppm・・・・・・・・・・PH7
 バイオ2号の水槽・・・ 150ppm
 霊子の水槽・・・・・・ 150ppm
 コータイの水槽・・・・ 315ppm・・・・・・・・・・PH5
 BMGSHの水槽・・・ 195ppm・・・・・・・・・・PH5~6未満

 どうやら、PHの低下と電気伝導率には相関関係が有りそうだ。
 従って、マイクロTDSメーターで測定するだけで
 水換え時期が直ぐわかるんじゃないかと思った。

 
 魚が水槽に1匹しか入って無くても魚の体重と同じだけの金魚が入ってると同じだけ汚れる
 んだそうだ。
 だから霊子1匹でも金魚100匹より水は汚れるらしいw(o)w Oh My God!!


 一番の濾過は、水換えに尽きる ← と思っている!!

※μs(ジーメンス)の1/2でppm





水質チェックのキット
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ウヲゑの水槽。汚れが一番少なかった。でも2週間水は取り替えてないのに。PH7、電気伝導率105ppm。マツモも順調に増えているし水の調子は良いようだ。見た目お世辞にも綺麗には見えないのだが?苔も付いてるし(´ー`)┌フッ
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ところが何とコータイの水槽は、PH5、電気伝導率315ppm。コータイは調子はいいのだが、これはあまりにも酷すぎる。約2分の1程度水を替えた。ペーハーショックでも起こされたら私がショックを受ける。水はかなり澄んでいるのだが、ガラスに緑苔が付着している。
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コータイの水槽の水換え前と水換え後のデータ。苔は水中の養分を吸収するから一分残した。またどうなるかマツモも入れてみた。水質が最悪ならマツモはバラけるだろう。でもマツモも水質浄化に一役買ってくれるはず!
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BMGSH・福田の水槽の水換え前と後のデータ
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SHの住んでる自然には植物はある。やはり人工水草だって役にはたっているが、マツモを入れて調子よく殖えるような水質を維持していくように努力したい。
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 みなさんPHショックも起こさずに元気に泳いでいる♪

 結局、PHの低下と電気伝導率には相関関係が有るようだ。

 電気伝導率150ppm以内くらいに押さえておけばいいのかもしれない。

 今日数本の水槽のみのデータだが

 これから、毎回データとしてエクセルにでも記録しておこうと思う。

 水槽の苔やマツモ、魚の状態なども

 何か、わかることが必ずあると思う。

 電気伝導率の変化を少なくした方がSHにとってダメージは少ないだろう。

 コマメな水換えが要求されるが出来ない(現状)

 また、良い水とは、SHの種により、産地によって微妙に違ってくるとは思う。

 そこまで行き着くのは、まだまだ先の事だろうが