新羅

また新羅だなんて，何で新羅　なんだ～？

 

韓国実生だから？

 

そう言えば，最近　西施　何て銘の富貴蘭まである。奄美西出芸だったような？

 

あの越王勾践に仕えた天才策士（軍人・政治家） 范蠡の彼女の名前でしょ。

 

中国四大美女は，西施（春秋時代），王昭君（漢），貂蝉（後漢　架空？），楊貴妃（唐）

 

そのうち，二人までが日本の富貴蘭の銘に使われている。

 

全員使われるのは，時間の問題だったりして（笑）

 

富貴蘭の西施も柄は好きだが，奄美なので，長が緩く，購買意欲がチョット・・・・・・

 

 

 

 

 

 

その新羅

 

硬くてなかなか殖えない。一回出た子も潰れた。

 

今は３本立ちだけど，丈夫だとは思うが白い覆輪が日焼けに弱く

 

締めてかかると，汚くなるが，汚さが売り　のような！

 

自分がそう言うのが好きなだけかも

 

程よく強めの日を採ると　小豆色の中斑がでて趣が増す。

 

うちでは，殖えが悪いが，湿度がもっとあるところでは，もう少し大型になって子も殖えやすくなると思う。泥軸　泥根　

 

正面から

 

後ろ側　　葉の裏にも墨ではないと思うが，なんともいえないアントシアニン？色の筋が入る

　　　　　　鉢は手島。この鉢は，今まで殖えないといわれてきたフウランを殖やした実績があるので使　　　　　　　ってみた。

 

白い覆輪に　覆輪が深いとフリルがよる。ジックリ見ると味わい深い品種だ。実生嫌いでも，コレは別（笑）