西金宿から塙まで

 
 
 
昨日は 天狗党の中軍総長田中源蔵 の見学と
八溝で捕縛されるまでの逃亡の軌跡を辿ってきました
 
今日は疲れて怠いです
 
天狗党や田中源蔵がア~ダコ~ダと言う話は置いといて
 
(人により考えは色々でしょうから)
 
逃亡道中の景色(紅葉など)や道標,田中源蔵の墓などをデジカメしてきましたの
 
で 少々UPしたいと思います
 
 
 
 
 
茨城県栃原の高萱峠への登り口にある切の草の 道祖神
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両手両足の道しるべ
珍しい石塔でクラゲのような恰好をした雲水の刻像で,その法衣から出た両手両足が,道標として行き先を示している
左手(右上)が「是より,うわさわ・だいご」上岡・大子方面
右手(左上)が「是より,とちはら・たかぶ」栃原・タバッコ峠を越えて高部方面
左足(右下)は「是より,やま道」杣道
右足(左下)は「是より,おおさわ」大沢方面
 
風化と陰影で良く見えないので拓本で 拓本は故・田代辰雄氏
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その脇の方にコンナものもあった
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元治元年9月28日 田中源蔵隊・是より八溝山へと向かう
 
 
月柄峠入り口付近からみた山の紅葉・・・・色が冴えなく今一ですネ
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田中源蔵を匿った菊池家 福島県真名畑
茅葺屋根が立派でしたが,残念ながら裏の方が一部崩れていました
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真名畑付近の山の紅葉・・・・今一ですが少し綺麗でした
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川の上にかかる柿の木に柿がたわわになっていました
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元治元年10月4日 捕縛 (真名畑では自首と伝わっている)
 
 
田中源蔵刑場跡碑 道の駅「塙天領の郷」
元治元年10月16日 下河原にて斬首
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首級は水戸弘道館前に曝される ・・・・・以後行方分からず
 
遺骸(胴体)は安楽時に埋葬される
 
羽黒山施養院安楽寺田中源蔵の墓
高橋幸之助,西山常蔵も埋葬されている
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付近の民家の植木の赤い実 夕日に照らされて綺麗でした
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安楽寺から下りながら見た山の紅葉
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遠くの山の紅葉
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もう日が陰ってきてます 午後3時過ぎくらい?
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彼らに紅葉を見る余裕は無かったのだろうな
 
 
 
 
 
 
 
おわり