黒い鉢 と デジカメ
続けて富貴蘭ネタで
昨年は棚と富貴蘭の作の事で色々と混乱して
素焼き鉢(ラッパ鉢ではない)を沢山使ってみたりしてたが
今年はまた楽焼に落ち着いた
その上 黒い楽焼鉢がマイブーム(笑)
だって金縁や金の縄縁の鉢は,お坊さんの袈裟みたいなんだもの☆/(x_x)
黒い鉢の群青(裏側)
まぁ足で分かるでしょうが少々古い鉢です
全体の感じは,モッタリとしてドンくさい在り来たりの黒い鉢です
鴨黒との事ですが私には良さがよく分かりません
ただ この楽焼鉢には挟み跡がありました
あと,この表面の穴
何で穴が開いてるのかと考えたんですが・・・・・土が荒いのかな?
此方も
黒い鉢の舞鶴
此方も少々古い鉢という事です
鴨黒かどうかは分かりません,購入した当時は鴨黒なんてこと誰も言ってませんでしたので?
群青の鉢と同じく楽焼鉢で挟み跡があります
やはり,鉢の表面に穴が沢山開いています
同じ様に土を見て見ると可也荒いです。釉薬で穴が埋まらないほど荒い土を使っていたんですね
どちらも錦鉢ではないので,恐らく作に使っていたんだと思いますが
富貴蘭の出来にどんな影響を与えたんでしょう?
気に成るところです
此方も黒い鉢です
黒い鉢がマイブームなので,お気に入りは黒い楽焼鉢に♪
黒い鉢の紅蛍です
最新の黒い楽焼鉢です
挟み跡はありません
土も細かく
釉薬の表面に穴は開いていません
大抵の黒い楽焼鉢はこんな感じですね
古い鉢と新しい鉢の違いは土の粒の大きさなのでしょうか?
焼き物の事は分かりませんが
此処までは,デジカメが語ってくれました
古い鉢は,穴が開いてる所は釉薬が掛っていませんから通気性が良かったのでしょうか?
透かし鉢の「透かしの部分」的なモノではなく
ラッパ鉢や素焼き鉢と同じ意味の通気性の良さや水の気化があるのでしょうか?
そうであるなら気化熱の作用で鉢の中の温度も下がりますから
夏の温度対策にもなります
根は夏も不眠不休で快適に伸びそうですね♪
古い黒い鉢はこの2鉢しかないのですが (笑)
あ~だこ~だ理屈を付けて語っても
実際の作があがらなければ意味ないですけどネ ヾ(@^▽^@)ノわはは
チョット考えてみました