国・重要文化財




チョット気分転換というか息抜きに

潮来~鉾田方面の寺社仏閣を見てきました

特に朱印帳に印を集めてるとか,信心深いとか

そういう事ではなく

自分の住む県にも立派な寺社がありますよっていう事で・・・・・・

話のネタとかにネ

知ったかぶりをするためとか☆/(x_x) 

まず無理 覚えてない((((((^_^;)ですけど

三の之丸庁舎(旧県庁)に車を止めてバスで行ってきました

旧県庁のお堀のイチョウは殆ど散っていました
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曇っていましたが三の丸庁舎も見応え十分です
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潮来の東国三社に数えられえる名社 息栖神社

鉾田の福泉寺

同じく鉾田の無量寿




の3か所を巡ってきました





その中の 鉾田の福泉寺 の 重要文化財の仏像をUPしようかと思います
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低い谷間にあることから「穴寺」とも呼ばれていた。当地の豪族・大掾氏の建立と伝えられているが,創建のハッキリした経緯は不明だそうで。
正中二年(1325)北条高時が再興したが,江戸時代に消失し小堂(本堂)と収蔵庫を残すのみになっています


以下 鉾田市観光課?の説明です
  • 道路から坂道を下った窪地に立つため、別名を穴寺とも呼ばれる臨済宗妙心寺派の寺。本堂天井に描かれた迫力満点の竜の絵は、江戸時代後期の画家・谷文晁が描いたと伝わるもの。日照りに困った農民が雨乞いの際に水をかけたところ、見事に雨を降らせたという伝説が伝わっている。本尊である檜の寄木造の釈迦如来立像鎌倉時代末期の作と推定されている典型的な清涼寺式像で国の重要文化財指定。収蔵庫に安置されているが、毎年48日に一般開帳される。


まず 本堂天井の竜の絵   八方睨みの竜だそうです
中々の迫力でした。4月8日ではないですが見せて下さいました(担当者が事前連絡だと思います)
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収蔵庫に収められている本尊 釈迦如来清凉寺式釈迦如来像の摸刻)は 国の重要文化財 に指定されています
収蔵庫はエアコンが稼働していました
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デジカメOKとの事で撮り捲ってきましたが上手く撮れてませんでした(・_・?)ハテナ?
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福泉寺の本尊で春日仏師作とも言われて鎌倉時代末期の制作と推定されてます。 
ヒノキ材を用いた寄木造りで素地仕上げ
像高は等身大 165.5cm
玉眼や眉間の白毫は推奨を嵌め,螺髪と呼ばれる頭髪は縄状に渦を巻く様に刻まれていました
像身の衣紋は半円を描くような平行線で実に美しく異国風を感じさせます
金色の光景には左右合わせて12体の仏が浮き彫りにされています


ではお顔のUPを
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金色の光景の模様が 唐草模様?で実際に見るととても素敵でした

お顔も実物は素晴らしかったと思うのですが

デジカしたらあまり・・・・・``r(^^;)ポリポリ







本堂の向かって左側には 石仏が並んでしました
何のためのモノなのか?話をよく聞いていなかったので分かりません
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今まで知らなかった重要文化財と お寺

行ってみて

谷の底にある小さなお寺 ですがトテモ歴史のあるお寺で

立派な仏像を見ることが出来ました

維摩の画像(県指定文化財)もあったのですがこちらは見られませんでした
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          鉾田市のHPより
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気が向けば

息栖神社や無量寿寺もUPしたいと思います