新羅の成長

実生は嫌いと言いながら
 
新羅の成長の記録を探してみた。
 
ベストな姿ではないが,在るにはあった。
 
2006年 購入してそんなに経ってないんじゃないかと思う。ラベルに購入年月日記録しないとね!地味柄で,白い覆輪がフリルがよるほど幅がない。弱日での作だったようだ。若い割り子なのに子の芽が直ぐに付いてた。(結局育たなかったけど)
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2007年 少し日を採ったらアントシアニンが結構出た。白いフリルの覆輪は焼け気味。子は一つまた出て育ってきた。
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2008年 1年でこのくらいしか成長しない。でも子を見ると成長が分る。 イメージ 3
 
2009年 日が弱いので,徒長しないように,水が辛いので木が硬い。それでも左側に付いた子は,親に力が付いたのか成長が早い。
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2011年(今年) 葉重ね良くガッチリ出来ていると思う。でも・・・・
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子を潰してしまった。残念!育ちにくいのか,策が下手なのか?
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裏側の葉姿 ギリギリの日照の強さで作ってるので,白い覆輪が焼けてしまってる。もう少し日が強いともっと葉縁は焼けるが,小豆色の中斑がきれいに入る。でも覆輪と中斑の両立は無理。 
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実生でも 地味だけど硬くて好きなタイプの富貴ランだ。
 
もう少し,殖えが良くてもいいのだが・・・・作を工夫すればもっと子出しが良くなって育つと思う。水と肥料不足かな?
 
まぁ程ほどにして,
世の中は速いスピードで変化しているが,富貴ランのユックリズムは見習うべきかと思う。気持に余裕をもって生活したいものだ