キバナノセッコク

マイブームは、キバナノセッコク

　セッコクは美しく出来ないので、キバナノセッコクを少々コレクション

　品種が少ないので、沢山増えることは無いところが良い（笑）

　最近実生のキバナノセッコクを良く見る。

　大体矢（軸）が太い。

　天然モノは、矢が細いのが多い様な気がする。

　無事、冬を越して蕾が出てきた。

　フウランの展示会には花は終わってしまうだろうが

　遅いのがあれば脇役で置かせて貰おう

キバナノセッコクコレクション。普通は軸が下垂するのに無理やり上向かせている。なので台風の日に矢が折れた事もある。半分は実生だ。実生の方が見た目美しい。

このキバナノセッコク。大きい基本種（泥矢）と小型になった変異種（飴矢）が一緒についてる。花が楽しみだ。

↑のキバナノセッコク。基本種の方が子が大きい。黄色い方が変異種。

コレも自然のキバナノセッコク白覆輪。矢が針金のように細い。子がまだでない。

↑のキバナノセッコク。白い覆輪の葉、蹴込み白覆輪かな

↑のキバナノセッコク。蕾がやっと一つ付いた。３弁花で覆輪。早くみたい

花を沢山つけると、豪華だ。下垂性のデンドロビウムみたいな趣がある。普通の変異種でないキバナノセッコクも矢の数、花の数で物凄く豪華になる。寒がるようだが、茨城では問題なく室内で越冬できる。名護蘭より気難しくは無い。