肉食魚の混泳

 
 
 
幾ら大人しく育てても
 
野生の肉食魚は 野性が無くなったわけではないので油断は出来ない
 
混泳しても大丈夫なんて夢物語だ
 
と最近思った
 
 
 
 
 
 
普段は食が足りていればそうそう獰猛さは見せないと思うけど
 
置かれた状況によって
 
犠牲魚がでる事がある
 
本能だから,魚を叱っても仕方がない
 
飼い方が悪かった・・・・・と
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コータイの場合
 
最近まで卵生メダカやスジシマドジョウが混泳していて,卵生メダカは繁殖すらしていた
 
が此処数か月姿を見ない
 
みんなコータイのお腹の中へお引越ししたみたい
 
理由は,コータイがあまりにもDEBUだから餌を絞っていたので空腹に耐えかねて食べた
 
単独飼育でダイエットをすべきでした
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成人病だし ダイエットは必要でしょ 
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ポリプの場合
 
チャンナ・バルカのテリトリー意識の表れで,みんな被害にあいこの別水槽に避難していた
 
避難した先の混泳水槽で犠牲魚が出た
 
ある日見たら,肉片が転がっていて
 
小さい方のアミメウナギが1匹姿を消していた
 
皆で寄って集って食べた疑いが濃厚だ
 
ガノイン鱗だって,喰われる時は喰われるし {{{{(+_+)}}}}
 
理由は,あまりにも太ってしまうのでダイエットをしていた
 
以後 4日おきに餌をあげてるが,デッパラが目立てきた 
 
現在混泳しているのは
 
ポリプ・オルナティピンニス2匹,トゥジェルシー1匹,ポリプではないがアミメウナギの合計4匹
 
水槽の右奥の方にアミメが1匹仲間外れでいる
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チャンナ・バルカの場合
 
成魚になってからは,空腹でも他の魚は食べないので,魚食性があるのかないのかよく分からない
 
ただし テリトリー意識が強く
 
混泳していた魚が成長して大きくなってくると襲って噛み(食べはしない)排除しようとする
 
不思議とローチや卵生メダカの様な小魚は追わない
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パラチャンナ・シェブロンの場合
 
大きさが同じだから?理由が分からないが,2年4カ月位何事も起こらなく混泳している
 
シェブロンと混泳しているのは,モケーレムベンベとレトロピンニスの合計3匹が混泳している
 
何時までこの状況が続くのか予想もつかないけど・・・
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他にも色々なケースがあると思うけど
 
混泳をさせていて思った事は
 
 
空腹は避けたい,怒りっぽくなる
 
テリトリー意識が出て来ると他の魚を排除しようと襲う ので,かなり危険だ
 
 
多頭飼いも似たり寄ったりですねっ